使い勝手の問題

引っ越す前から使っていたから、おそらく14年モノの角ハンガー。

洗濯バサミそのものとソレを吊り下げるプラスチックチェーンが一か所ダメになっている（ピンク色のところ）のと、骨組みが全体的に劣化している（フキダシ部分参照）ものの、現役で活躍中。

しかし娘が生まれ細々とした洗濯物がどっと増えたし、いつポキッと折れてもおかしくないなぁ・・・と思ったので、薬局で溜めていたポイントを角ハンガーに交換したらば。

つ・・・使いにくいっっっ！！！
「どれでも大差ないでしょー」と洗濯バサミの数だけで選んで、確認を怠ったのが悪いのですが。
靴下やハンカチばかりならこの洗濯バサミの配置でも良いのだけど、フェイスタオル（34×84cm）等を端と端に渡して干すのが出来ない形状なのです。
いや、正確には1番目と3番目・2番目と4番目という感じで、洗濯物を互い違いに渡せば出来なくはないのですが、干すときも取り入れるときも手指が引っかかるうえ、洗濯ばさみを吊り下げている所が回転しないので、どうにも時間が掛かるし、毎日のことなので地味～にストレス蓄積。（＞＜）
　　
で、改めて旧角ハンガーを見てみたらば、「Daiya　Made in JAPAN」の文字。
ちなみに使いにくい角ハンガーは「Made in China」。
・・・あぁ、納得。商品企画力の差ね。(´ー｀)

そんな経緯で「同じメーカーのハンガーが欲しいなぁ」とホームセンターを探すも、プライベートブランド一色になっていて、無い～～～っ

メーカー直販サイトは無いし現物を見てから買いたいけど、Amazonで買うか・・・と思っていたら、用事のついでに寄ったホームセンターで発見！Made in VIETNAMだけど、間違いなくダイヤコーポレーションの角ハンガー♪
　
肝心の洗濯バサミ（ピンチ）の配列は○／○と同じ色のピンチに渡しても□の邪魔にならない＝旧ハンガーと変わらない感じ。
ピンチの数が40個のものもあったけど、52個でもそんなに大きく感じないし、強力ピンチ（紺色）の所に5本もジーンズを渡して干せるというのは素晴らしいっ。

なお、↑の白色フレームの方が使いにくいハンガー、青色フレームの方が今回買ってきたもの。
改めて比べてみると、広げる＆折りたたみのし易さ・収納時のスリムさが全然違います。（使いにくいハンガーは畳む際に洗濯バサミが逃げないので嵩張る）

旧ハンガーと比べても、かなりスリムです。
旧ハンガーを引退させるつもりでピンチ数の多いタイプを買いましたが、折角なので壊れるまではDaiya製品の新＆旧ハンガーにお世話になろうと思います～。（＾-＾）
　

タグ：角ハンガー DAIYA