次第に上達

つかみ食べは発育に必要だからＯＫだけど、遊び食べは『食べ物を粗末に扱うな』と躾られたのと、事後の片付けを考えるとゲンナリしてしまう私。

そのため、離乳食を乗せたトレイをこたつテーブルに置き、スプーンで掬ったりフォークに挿した状態にしてから、娘に渡し自分で口へ運ぶのを見守ってきました。

が、指差しして『あれが食べたい』と主張するようになってきたと思ったら、最近は 自分でやりたいのか握ったスプーンを返してくれなくなり。
『無闇に皿をひっくり返そうとしなくなったし、そろそろ頃合いかも？』と思い、小皿を娘の前に置いては右手で皿を保定＆左手でスプーンの動かし方を補助するようにしたところ、日に日に上達。

初日はすぐにスプーンを持っていない左手を出してつかもうとしたり・掬ったものが落ちてスプーンが空になっても口へ運んでいたのに、落としたら掬い直そうとしたり・左手で摘まんで皿へ戻そうとしたりするようになってきました。

↑のやり方だと自分のご飯が後回しになりがちだし、汚れるのを厭わずやらせた結果 早い子で一歳三ヶ月くらいからほぼ溢さず食べられるようになる子もいるらしいけど…。
どれをどのくらい何分かけて食べたか・咀嚼の様子を見守ってるおかげか、次回調理の目安(大きさ・固さ)になる→毎回完食→お腹が空いて不機嫌になることがないという利点が。

そうはいっても、今朝はヨーグルトだけは上手に掬って食べていたから、もうすぐ『補助要らない！』と主張するようになるのかな〜？

ゆっくり食事できないことを嘆いていた日々が、もはや思い出になりかけてきたことに驚きつつ、保定に勤しむ母なのでした。


なお、写真は夕方の離乳食。塩分少な目以外は ほぼ普通食っぽくなってきました。
内容は白飯80g、切干し大根と貝柱の煮物、キャンディチーズ、湯通し白菜と豚肉の炒めもの、イチゴ…を25分で食べきりました。
主食だけは相変わらず計量していますが、おかずは目分量で作ったり大人用から取り分けることが増え、冷凍ストックを作り置きしなくなったぶん楽になってきました〜。

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