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陣痛一日目 [出産]

20140122.jpg入院指示書にあった通り、ハイソックスを履き・お産パッドをあてた産褥ショーツに履き替え・カイロを腰に貼って。
かかりつけ医がご近所 かつ 朝5時台と薄暗かったこともあり、パジャマ+コートという出で立ちで病院に向かった私たち。
「もしコレが前駆陣痛じゃなくて本物の陣痛だったら、この歩きが刺激になって、スポーンと産まれてくれるといいねぇ」なんて言いながら病院に到着すると、何だかバタバタしている・・・??
聞けば私が電話した直前に2人の経産婦さんから連絡があり、おそらくその方々のお産が先に入るであろうとのこと、前晩からお産が集中し三階フロア(入院用個室)が満床、とのこと。

えらい時に来ちゃったな・・・と思うものの陣痛は止められないので、二階の個室(三階の部屋より若干狭い)に通され、防水シーツを敷いたベッドに横になり、分娩監視システム機器(NST)を取りつけてもらうも、陣痛間隔は7~8分・陣痛継続時間は40秒前後のまま、と進まず。

朝食をモリモリ食べたあと、徹夜になったから流石に眠い・・・でも痛みがきて眠れん・・・さてどうしたものか・・・と困っていると、NSTの様子を見た助産師さんが「いったん帰宅もアリだけど、帰った途端に破水しないとはいえないし。このまま入院している方が良いと思うわ」と仰り。
11時と12時に内診を受け、子宮口が前日よりちょっぴり開いていることを確認。

ちなみにこの個室、ナースステーションの真ん前&LDRともほど近いので、出産時の絶叫(?)が聞こえてきまして。
『あ、出産が終わったっぽい。私のは痛いって言っても叫ぶほどじゃないから、まだ掛かるのかなぁ。』なんて思いながら、繰り返す痛みに耐えていました。

昼食(↑の写真)も夕食もキッチリ頂いたし、ほぼ一時間ごとの胎児心音チェック@元気さの確認も 私本人の血圧にも問題がないので、自然分娩の方針を継続。(夫は夕方いったん帰宅し、食事・シャワー・仮眠を取ってきてもらいました)


22時前にきた強めの陣痛で『もしやコレは胎児の頭か?』と産道に感じたのを契機に、段々痛みの持続時間が1分程と長く強くなってきた・・・ものの、間隔は狭まらず。
『今夜も徹夜かなぁ。身体がしんどいよ~、夫も殆ど寝ていなくて可哀相だよ~(※)』と思いながら、夜を過ごしたのでした。
※・・・この部屋のベッドサイズはシングル。三階の個室はダブル+二人掛けソファもあるので、そこで仮眠を取ることが出来るのです。


つづく。
タグ:陣痛
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