水ぼうそう検査結果＠IVF番外編

先日上司が水ぼうそうを発症した状態で出勤したため急遽受けた、抗体検査の結果を聞きに行ってきました。

『抗体の有る無しを聞くだけだから、最短通院時間を更新したりして！』と思っていたのですが、なかなかPHSから呼び出し音は聞こえず。
人が少なくなったロビーでうたた寝して一時間を超えたころ、「大変お待たせして申し訳ありません。H先生でご予約いただいておりますが、診察が集中してまだ時間がかかりそうです。差支えなければ他の先生の診察を受けていただくことも出来ますが、いかがいたしましょうか？」と。

ええ、もちろん、結果を聞くだけですから二つ返事で診察振替をお願いしましたとも！

ほどなく診察室に案内され、I先生から提示された検査結果報告書には・・・
水帯ヘルペスIgG　3.9（＋－）
の文字。

単位がなく、数字だけでは抗体があるのか無いのか判らず『？？？』という顔をしているとI先生が
「この数値が4以上だと抗体あり、2以下だと抗体なしと判断します。
　貴女の場合は3.9なので“限りなく“抗体あり”に近いと言えるけど、
　抗体が落ちてきているとも読める数値です。」
と今一つ歯切れの悪い説明が。

もしかして・・・と、ピン☆と来たので
「血液検査をお願いしたのが5/10。
　そこからまるまる2週間経っていますが、その間　発疹らしきものは全く出ていないので
　感染は免れたと思われる、ということですね♪
　そして確か水ぼうそうのワクチン接種をすると、向こう二か月避妊する必要がありましたよね？
　次回　人工受精の予定でいるのに時間を無駄にするのは嫌なので、抗体値はギリギリセーフ
　だった、と信じることにします！」
と治療方針を変えない旨を告げたところ、心なしか先生の表情がホッとしたような。（＾＾；）

しつこいようですが、私は妊娠確率が大幅に下がっている四十路前後に該当。
毎月一回のチャンスがどれほど貴重かよ～くご存知の先生だけに、患者から「ちょっとでも値が低いのは心配。抗体をちゃんと作ってから人工受精を受けます」と言われても、ワクチン接種を止めるようには言えませんもの・・・ね。（苦笑）

次回「生理が開始したら、12日目に予約を入れる」よう指示書メモをもらい診察終了～。
お代は検査結果を聞いただけなので、￥360と激安でした。（累計は￥73,410）
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【妻：保険適用】・・・￥360
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