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会社に出てくんな!@IVF番外編 [IVF(不妊治療)]

pict_faq001.gif※イラストはグラクソ・スミスクライン株式会社の帯状疱疹のサイトよりお借りしました。

えー。口汚いタイトルでごめんなさい。

私の会社の上司、先週お子さんが水ぼうそうを発症し『俺はやったことがあるから大丈夫』とはりきって看病したらしいのですが、実は罹患したことが無く・・・。
「この資料は俺じゃないと判らないから」と言って、額に発疹が出ている=感染力MAXの時に出社しやがりました。 (怒)ヽ(`・ω・´)ノ
会社規定で、水ぼうそうは即時出勤停止なのに、です。

一周期たりとも無駄にしたくない@38歳の私は、『この数年 風邪さえひかぬよう気を付けている』『IVF治療中=いつ妊娠に至ってもおかしくない』と面談で何度も話していたこともあり、信頼を裏切られた気持ちでいっぱいに。
しかもこの上司、「ここのところダルくて熱も高めでさ。赤い発疹が出たのは今朝だから、うつらないと思うけど。(←根拠なく言うな!)これ印刷したら直ぐ帰るし。休んで迷惑かけるけど、ごめんね~」という無神経っぷり。


なぜこんなに腹立たしく思うかというと・・・私もまた水ぼうそうの予防接種履歴が無く、罹患したこともないまま成長したヒトだから、です。(子供のころに感染機会が無かったわけではなく、同じ車に乗っていた従兄妹たちが、帰宅してから発症に気づいた=感染力ありの状態だったのにうつらなかったそうです)

直ぐに担当看護士さんへ電話で事情を話し、先生の判断をあおいだところ、タイミング的に自然周期妊娠が成立している可能性があるため『感染していないか・抗体を持っているか』の血液検査をしてもらいました。
※IVF治療開始前(タイミング指導時)から、抗体が無いものの予防接種をすべて受けておくべきか?と考えたことがありますが、今回の水ぼうそうを例にとると生ワクチン接種 or 感染のどちらでも最低二か月は妊娠しないようにする必要があるとのこと。

検査結果が出るのは一週間後・・・というなか、上司が出勤停止になってから3日経った晩、頭痛と微熱の症状が。[がく~(落胆した顔)]
『アホ上司の所為でダメになるかもしれないなんて!』と再び怒りに火が付いたのは言うまでもありません。


というわけで、体温が36度台に戻るまでの数日間『感染したかも』、と身体的・精神的に強いストレスを受けて過ごしましたが、今のところ発疹は出ることなく済んでいます。(潜伏期間を考えると、もうしばらく油断できないと思いますが)
法定伝染病でなくても、感染力が強い病気に罹患した可能性があるならば、速やかに自宅に引きこもって頂きたい!と強く思った一件でした。

ちなみに血液検査のお代は、¥2,420。(累計は¥71,050)
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【妻:保険適用】・・・2,420
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※IVFなんばの汎用検査スケジュールには、水ぼうそうの抗体検査は含まれていません。
※希望すれば検査は受けられますが、予防接種は「掛かりつけの病院に依頼してください」とのことでした。
※妊娠の可能性がある状態だったため、抗体検査が保険適用になったのかもしれません。
 (調べてみたところ抗体検査は3~7千円、任意接種は6~9千円ほどかかるようです)
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