新被害想定

本日の日経新聞朝刊に、南海トラフ巨大地震の新被害想定と題した見開き特集が掲載されていました。

これは「もっとも被害が酷い場合を想定しており、発生時刻や対策次第で減災可能」との注意書きもありますが・・・
被害額想定は愛知県＞大阪府＞静岡県。
高知県と静岡県に押し寄せる津波は30m越え。
死者数は静岡県に続き、和歌山県が多くなる、と。

以前の想定では『救援が入るまで、各家庭で最低3日分の備蓄を』と言われていました。
グラフィックを眺めると被害が広範囲に亘り、東日本大震災の時のように、融通しあうのは困難であろう、と感覚的に判ります。
更にいうと、親族・知人が静岡や和歌山に多い我が家。
どうしたら連絡や受け入れ・移動が可能になるのか、本当に悩みます。

直ぐできる対策としては。
手回し充電ラジオや蝋燭、煮炊き不要の保存食は一通り確保済み。
ライフライン復旧まで、最低でも携帯電話3日・電気1週間・水道1か月・・・との試算ですから、10日分は各家庭で備蓄しておくべきでしょうか。（携帯トイレも忘れずに）

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