着物とたんす

冬からコツコツ続けてきた、断捨離。
ネットでサイズを調べつつ、あちこち物を移動させた努力が実り、クローゼット上段に大きなスペースを空けることが出来ました。
このスペースを作った目的は、「着物を収納」するため！（断捨離の意義から逸れてしまいますが）

私用に、と祖母や母が作ってくれた着物や浴衣が何枚かあるのですが、全て実家に置いてあるため使うたびに「○○柄の着物一式送って～」とお願いしていたのと、数年前から「いい加減自分のところで管理しなさい」と母に言われていたのです・・・。

最初はお値段も手ごろな「桐の衣裳ケース」を積み重ねて使おうかと考えたのですが、脚立を使っての出し入れの想像をしたら『中身を確かめるのが面倒だし危ないかも』と気づき。
また、七緒など着物専門誌ではスチールラックやプラスチックケースで収納している方もおられましたが、うちは猫がいるし（着物の上でお昼寝されたり爪とぎされかねない）、高断熱高気密の家だからカビが発生するかも？と思い、再度　桐たんす　で探すも・・・。

今度は『安い桐製品は見えないところが合板など他材の場合がある』『一段が深いものより浅いもののほうが保管に適している』など、まー　惑わせる情報がいっぱいで。（苦笑）

2ヶ月ほど迷った末、総桐としてはお安めのお値段で実物に触ることが出来た総桐衣裳入れ　5杯引を買うことにしました！

↑の設置予想図通り、ちょっと手前にはみ出してしまうのがアレですが・・・
やっと着物を持って来られる目処がつきホッとしています～。（まだ配送されていませんが）

タグ：桐箪笥 着物収納