二週間が限界

私の疲労は主に、体の歪みと言うかズレからくるもの。
カイロプラクティックに通って少しずつズレ幅が小さくなってきたものの、今も二週間おきに通っています。

基本的に夫が家に居る休日にしか通えないのですが、先月は臨時休診に当たってしまい、次回までの間隔が三週間に。
先生から「ちょこちょこ歪みは出ていますが、ご自身がしんどくなければ、通院を一ヶ月空けても良いですよ」と言われるようになってきたので大丈夫かな～と思っていたのですが。

だめでした。ｗ

毎朝　目が覚めるとまず「腰回りに重くドッシリとしたダルさ」を感じ、ふと気づくと何時もキツく噛みしめている奥歯。
それに伴い頬骨や肩まわりが無駄に緊張して凝って、頭が重く考え事がまとまらなかったり、うまく家事の段取り出来なくなってきました。

発熱は無いので家事はこなせるものの、身体の調子が下降しはじめると同時に、気持ちも鬱々と沈んできて。
ハイ＆ローチェアを嫌がり、じっと出来ない娘を膝に抱えながら自分の夕食を摂っていた時、急に「私だって偶にはゆっくり食べたいよー、お風呂だってゆっくり浸かりたいよー、うわーん」と涙がボロボロ溢れて止まらなくなってしまいました。（夫は先に済ませてテレビを見ていた）


どちらの実家も遠く「ちょっと愚痴を聞いてもらう」「ちょっと見ていてもらう」が叶わないので、基本的に平日は何処へ行くにも何をするにも娘と一緒。
買い物一つ行くにも離乳食やお昼寝といった、娘のタイミングが最優先なので、産前のような身軽さ・自由が全く無い、『24時間、無償で秘書』をしている感じに疲れてしまって。。。

涙をこぼしつつも冷静に「身体のしんどさに比例して心も疲弊している」ことを夫に説明していたら・・・娘が伝い歩きで近づき小さな手で私の頭を「ぽんぽん」と撫でてきて、二人でビックリ。
まだまだ赤ちゃんなのに『もう空気を読めるんだ～』と思うのと同時に、『こんな良い子なのにダメ母ちゃんで申し訳ない』と思ったり。
涙をぬぐいつつ「ごめんな、母ちゃん身体と一緒にココロも歪んじゃって」と、苦笑いしながら娘に言い訳。


その週は夫に大いに助けられて無事に乗り切り、翌週末に通院。
施術後の好転反応が治まると同時に、鬱っぽかった気持ちも沈静化。

大丈夫そうな気がしても、予防的に身体のメンテナンスをしなきゃダメな歳なんだな～、と身に染みた一件でした。

タグ：疲労

コメント 4

毎日お疲れ様です。
無理せずたま～に一次保育かファミサポの一時預かりを
利用したらいいと思います。
１、２時間だけでもきっと驚くくらい肩の力が抜けるよ。
子育ては長いから、無理せずにね。

by kic (2014-12-18 05:03) 

こんにちは。初めてお邪魔します。
体が調子悪くなって来ると気持ちも悪くなっちゃうんですよね、ツラい気持ちを吐き出すのも罪悪感があったりして、余計にツラくなっちゃって。
よい息抜き方法が見つかるといいですね。
私も一時期にっちもさっちもいかなくなり、シルバーセンターの子育て支援員さんに来てもらったことがあります。
そういうの抵抗があったし、来てもらっても体が楽になるわけじゃないのになぁ、やってもらうことを指示するのが大変なのに…と思いつつ頼んだのですが、
なぜだか心が軽くなり、いい息抜きになりました。
頼んだのは2回ですが、困ったときは頼んでいいんだ、と思えるようになって気が楽になりました。
無理せずお大事にね。
by しま (2014-12-19 12:01) 

>kicさん
一時保育の登録＆面談も、民間のナニーサービスの登録も済ませて
あるというのに『一人でやっている人もいっぱいいる』と思うと二の足を
踏んでしまい、これまで利用出来ずにいました。

今月下旬にB型肝炎の二回目を接種したら、「私が娘と離れる練習」と
して短時間保育に申し込んでみようと思います！
by sizz (2014-12-21 00:00) 

＞しまさん
「困ったときは頼んでいい」と思える余裕？って、大事ですね。
今回、平常な時に頼る練習（？）をしておかないと、追い込まれてから
では「何処の誰にSOSを出したらいいか」判断できなくなるんだなぁ、
と学びました。

また、秋までは月に数回、子育て支援センターへ顔を出していた
のですが、急に寒く荒れ模様の日が続いて出かけられず、
『他人と他愛無いおしゃべりをする時間』を持てなかったのも、
鬱っぽさに拍車をかけたのでは・・・と思っています。

SIDSの恐怖から娘から離れられずに居ましたが、「自分が楽を
するため」ではなく、「健やかな育児環境を保持するため！」と
ココロに留めて、一時保育の申込みをしようと思います～。
by sizz (2014-12-21 00:37)