連続通院中 [育児]
以前も書きましたが・・・体重の話。
47kg(妊娠前の体重から-5kg)あたりをウロウロしているものの、
・食欲不振。間食を食べそこねると、直ぐに体重が落ちる。
(完全母乳のため無理やり食べているのであって、あまりお腹が空かない。)
・いつも眠い、身を起こせない程しんどい時がある
(夜間1~2回の授乳で疲労蓄積?)
・すぐソコのスーパーに行くのでさえ、かなり気合をいれないと動けない
と言った状態で、
『娘にアレコレしてあげたいという思いはあるのに、
身体が動かない。
他のお母さん方は元気に動いているのに。
年齢の所為なの?
それとも私は、頑張りが足りないの?』
とぐるぐる頭を悩ませていました。
上手く撮れていませんが、鎖骨はともかく 胸の間のアバラ骨やヒザの骨がクッキリ浮いていて、どうにも不健康な感じ。
身長157cmなので体重だけみれば丁度よさそうですが、元が骨太なので夫にも「痩せたというより“やつれた”、だよねぇ」と言われる始末。
今後の育児への不安が募って『体重増加=体力の回復を図るため、完全母乳育児をあきらめて混合にしようと思うのですが、乳腺詰まりが怖くて』と助産師さんに相談したところ「産後半年経ってるから母乳を減らせはしても増やすのは難しいし、妊娠中に甲状腺ホルモンのコントロールしていたから、まずは体調に異常がないか調べてから切り替えを考えた方がエエんちゃうん?」とのアドバイス。
それもそうだ、と妊娠前・妊娠中の検査結果を持って専門医へGo!
非妊娠時(不妊治療開始前の検査)にTSHの値が引っ掛かる
→2週間のヨード制限後の検査で問題なし、と出る
→治療無しで無事妊娠するも、初期の検査でまたまたTSHの値が引っ掛かる
→大病院へ紹介状を書かれ、チラーヂンS50mgを出産直前まで服薬するよう指導を受ける
→産後半年経てば甲状腺の値は落ち着くといわれるのに、7ヶ月経っても疲労感が酷い
・・・という経緯で来院したことを告げると、先生は甲状腺を触診し「あ、確かにちょっと硬いね」と。
更にエコーで確認してもらったところ、
「ちょっと判りにくいけど、わずかに腫れて血管に乗っかってるね。
んー、甲状腺自体にも破壊が見られるね」
と即断されました。
左の写真がノドに対して横に、右の写真が縦にエコーをあてているもの。
黄色のマルを付けたところが甲状腺で、霜降り状の色むらがある=破壊されている、のだそう。
また、黄緑色のマルを付けたところは“甲状腺が破壊されて、組織が溶けたり空洞になっているところ”と説明がありました。
「妊娠中のTSHの値が6だったから軽度ではあるけど(目安は10以上)・・・
すでに甲状腺の破壊が起きているので、動脈硬化と甲状腺癌のリスクが高いね。
念のためココでも血液検査するけど、生活に支障が出る倦怠感があるようだし、
僕は投薬治療したほうがいいと思うね」
・・・と概ね予想していた通りの流れになりました。
明けて翌日。
『投薬が始まれば身体のだるさがなくなるはず。
妊娠中の、活力にあふれた生活が戻ってくるんだわ~!』
と不謹慎にもウキウキしながら診察室に入ると、先生が困り顔。
「あのね、血液検査の結果が全くの正常値なんですよ。
白血球と中性脂肪の値がちょっと低いくらいで。
出産後甲状腺炎かと思ったけど違うようだから、
お薬は処方できませんねぇ。」
うえぇぇ、そんなーー。||li(´;д;`)il||
本来なら「どこも悪くなかった、ラッキー♪」と喜ぶところですが、軽度ではあれ先生ご自身が甲状腺の破壊をエコーで確認しているし、体重減少と慢性的な倦怠感があるわけで。
「副腎皮質機能低下症か、中枢性甲状腺機能低下症、TSH産生下垂体腺腫・・・。
脳下垂体のほうだと、MRIを撮るので△△病院に短期入院です。
が、まずは再度血液検査をしましょう。
指標に因り朝9時丁度に採血しないとダメです。明日来れる?
結果が出るには採血から一週間後です。」
そんなわけで。
夫と二人の育児=短期でも入院は困るので、ただの疲労で何でもなかった or 投薬で軽減する何かで済みますように~と祈りながら現在も結果待ちです。。。
47kg(妊娠前の体重から-5kg)あたりをウロウロしているものの、
・食欲不振。間食を食べそこねると、直ぐに体重が落ちる。
(完全母乳のため無理やり食べているのであって、あまりお腹が空かない。)
・いつも眠い、身を起こせない程しんどい時がある
(夜間1~2回の授乳で疲労蓄積?)
・すぐソコのスーパーに行くのでさえ、かなり気合をいれないと動けない
と言った状態で、
『娘にアレコレしてあげたいという思いはあるのに、
身体が動かない。
他のお母さん方は元気に動いているのに。
年齢の所為なの?
それとも私は、頑張りが足りないの?』
とぐるぐる頭を悩ませていました。
上手く撮れていませんが、鎖骨はともかく 胸の間のアバラ骨やヒザの骨がクッキリ浮いていて、どうにも不健康な感じ。
身長157cmなので体重だけみれば丁度よさそうですが、元が骨太なので夫にも「痩せたというより“やつれた”、だよねぇ」と言われる始末。
今後の育児への不安が募って『体重増加=体力の回復を図るため、完全母乳育児をあきらめて混合にしようと思うのですが、乳腺詰まりが怖くて』と助産師さんに相談したところ「産後半年経ってるから母乳を減らせはしても増やすのは難しいし、妊娠中に甲状腺ホルモンのコントロールしていたから、まずは体調に異常がないか調べてから切り替えを考えた方がエエんちゃうん?」とのアドバイス。
それもそうだ、と妊娠前・妊娠中の検査結果を持って専門医へGo!
非妊娠時(不妊治療開始前の検査)にTSHの値が引っ掛かる
→2週間のヨード制限後の検査で問題なし、と出る
→治療無しで無事妊娠するも、初期の検査でまたまたTSHの値が引っ掛かる
→大病院へ紹介状を書かれ、チラーヂンS50mgを出産直前まで服薬するよう指導を受ける
→産後半年経てば甲状腺の値は落ち着くといわれるのに、7ヶ月経っても疲労感が酷い
・・・という経緯で来院したことを告げると、先生は甲状腺を触診し「あ、確かにちょっと硬いね」と。
更にエコーで確認してもらったところ、
「ちょっと判りにくいけど、わずかに腫れて血管に乗っかってるね。
んー、甲状腺自体にも破壊が見られるね」
と即断されました。
左の写真がノドに対して横に、右の写真が縦にエコーをあてているもの。
黄色のマルを付けたところが甲状腺で、霜降り状の色むらがある=破壊されている、のだそう。
また、黄緑色のマルを付けたところは“甲状腺が破壊されて、組織が溶けたり空洞になっているところ”と説明がありました。
「妊娠中のTSHの値が6だったから軽度ではあるけど(目安は10以上)・・・
すでに甲状腺の破壊が起きているので、動脈硬化と甲状腺癌のリスクが高いね。
念のためココでも血液検査するけど、生活に支障が出る倦怠感があるようだし、
僕は投薬治療したほうがいいと思うね」
・・・と概ね予想していた通りの流れになりました。
明けて翌日。
『投薬が始まれば身体のだるさがなくなるはず。
妊娠中の、活力にあふれた生活が戻ってくるんだわ~!』
と不謹慎にもウキウキしながら診察室に入ると、先生が困り顔。
「あのね、血液検査の結果が全くの正常値なんですよ。
白血球と中性脂肪の値がちょっと低いくらいで。
出産後甲状腺炎かと思ったけど違うようだから、
お薬は処方できませんねぇ。」
うえぇぇ、そんなーー。||li(´;д;`)il||
本来なら「どこも悪くなかった、ラッキー♪」と喜ぶところですが、軽度ではあれ先生ご自身が甲状腺の破壊をエコーで確認しているし、体重減少と慢性的な倦怠感があるわけで。
「副腎皮質機能低下症か、中枢性甲状腺機能低下症、TSH産生下垂体腺腫・・・。
脳下垂体のほうだと、MRIを撮るので△△病院に短期入院です。
が、まずは再度血液検査をしましょう。
指標に因り朝9時丁度に採血しないとダメです。明日来れる?
結果が出るには採血から一週間後です。」
そんなわけで。
夫と二人の育児=短期でも入院は困るので、ただの疲労で何でもなかった or 投薬で軽減する何かで済みますように~と祈りながら現在も結果待ちです。。。
タグ:甲状腺
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