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初期胎児ドック(クリフム受診)その2 - 12w2d [妊娠経過]

いよいよ診察室に呼ばれ、初期胎児ドック受診。
まずは検査技師さんが腹部超音波を使って、大まかな予診を開始。数値をアシスタントさんに伝える合間に、私たちへも柔らかい物腰で話しかけてくれ、和やかな雰囲気に。
5分ほどして、夫(ぷぅ)先生 登場。

一瞬にして空気が引き締まったのが感じられました。
が、怖い感じはまったくなく、キビキビ・シャキシャキと測定を進めていく様子はとっても頼もしい♪
しかもプローブを動かしながら一瞬のよどみも無く「NTの厚みは正常範囲、鼻骨もちゃんと見えるわ。ここが心臓~、ここがへその緒~。うん、血流も一定で逆流もないわね。染色体異常の特徴は見られないし、先天性異常の可能性も低いと言えるでしょう」と仰っていただき一安心。

20130718-4D.jpgちなみにクリフムさんの初期胎児ドックの検査項目は、以下の通り。
・NTチェック(赤ちゃんの首のむくみ)
・リンパ液の溜りや全身のむくみがないか
・左右脳の分離や脳内構造
・鼻骨
・顎骨の発育
・心臓の軸の向き
・心臓の4つの部屋
・胃胞の位置
・肺肝境界(横隔膜)
・膀胱
・四肢
・へその緒の血管数
・へその緒の血流、静脈管の血流
・心臓の三尖弁逆流がないか

また必須項目ではない
・左右腎臓
・脊椎肋骨
・心臓流出路
も胎児の角度が良かったようで、チェック出来たようです。


・・・と診察自体は大変気持ちよく、スムーズに終わったのですが。
肝心の結果(伝達)に問題発生。

興味がある方のみ↓の「続きを読む」をクリックしてください。
  
 
 
着替えを済ませて受付前で待っていると、再度夫婦で予診室へ呼ばれ。
本日の結果をプリントした紙を手渡されつつ、雰囲気も口調もタレントの青木さやかさん似の看護士さん(?)から改めて説明が。

20130718初期胎児ドック.jpg「診察室で聞いたと思うけど、赤ちゃんの
 大きさ(CRL)は59.2mmと週数通り。
 NTの厚みも2.22mm・鼻骨の高さも2.2mmと
 基準値内よぉ。
 ほらココ、年齢の21トリソミーリスクも
 1/112から1/2235へ、トリソミー18と13も
 格段に下がっているでしょー。
 トリソミー以外の染色体異常の可能性も
 形態異常も見受けられなかったし。
 そうそう、午前中受診で旦那さん同伴の人は、
 午後に絨毛検査か母体血清マーカーを受けられるけど、どうするぅ~?」

・・・ちょ、フレンドリー過ぎ!∑( ̄Д ̄;)
(のちほど「良好な結果でも人によっては深刻に感じてしまうから、敢えて軽いタメ口にしているんだろう」と夫と結論付けたのですが・・・印象悪いっす・・・)

結果用紙を手に暫し夫と考え『より一層の安心材料が欲しいよね』と、初期胎児ドックで低リスクと判定された方が殆ど希望するという、母体血清マーカーを受ける事にしたのでした。

その3へつづく。
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