一か月目の採血 [猫]
うちのおじいちゃん猫は、高齢猫の５匹に１匹が罹患するといわれる 甲状腺機能亢進症を発症しています。この病気は「活発に動き・食欲旺盛になる」と一見ハツラツ・健康な状態に見えるのですが、実際は内臓に大きな負担をかけていて・・・という、気が付きにくい性質のものです。
幸いにもまだ軽度ということで、年末からこの病気専用のフード（ヒルズ y/d）に切り替え。
この一か月で体重が100g減なので今は『ちょっぴり痩せちゃったねぇ』で済んでいますが、最初のころは「もっと出せ～」とばかりに食べてくれたのに、最近は残していることも多く（一日の給餌量60gのところ、40g程度しか食べてくれない）困っています・・・。
※切り替え前のフードを数粒混ぜてもいいですか？と獣医師に相談したのですが、「多頭飼育で甲状腺～の仔が居る場合、全匹フードをy/dにして、健康な仔にはヨウ素を補うため普通のフードをちょっとあげるという使い方をするものですので、残念ですがダメです」との事でした。
で、本日は切り替えから4週間経ったので、甲状腺の数値に変化があるか調べるため、採血をしてきました。
結果が出るのは早くて明後日。
あまりにも食べてくれないのが心配で、実は数粒以前のフードをあげてしまった日があるのですが・・・T4およびｆT4の値が少しでも下がっていますように～。（＞人＜）
写真は病院の帰り道にいらっしゃる看板猫さん’s。
2匹に気づいたうちの猫は、カバンから頭を出したりひっこめたりと挙動不審でしたが、看板猫さん'sは「あー、知らない猫だー」とのんびりしたもの。どちらも威嚇するでもなくｼﾞｰｯとうちの猫を眺めていました。
コメント 0