検査値に異常あり。

※ご注意※
ブログカテゴリ「IVF　（※）」は、不妊治療に関する記録（になる予定）です。
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注：IVF＝In Vitro Fertilization＝体外受精


本日は二回目の来院・検査。
自動受付機にカードを通し、体温記録と予約票を提出して待つことしばし。
夫が先に呼び出され、採精室へ案内されていきました。

ほどなくして私にも呼び出しがあり、まずはクラミジア抗原検査です。
前回同様、使い捨ての不織布スカートに着替え内診台へ。
「は～い、それでは器具を入れますよ～。
　ちょっと子宮を触りますよ～。（ごそごそごそごそ）
　終わりで～す。
　着替えて隣の診察室に来てくださいね～。」
痛みは全くなく、あっという間に終了。
おそらく、子宮頚部の粘膜や帯下（オリモノ）を採取したと思われます。

着替えて診察室に入ると、「クラミジア抗原の結果は4日後だけど、このあと行う血液検査は7日後に出るから、それ以降の日付で検査結果を聞くための予約を入れてくださいね」との言葉に続いて、前回の血液検査の結果説明が。

夫の血液検査結果（LH・FSH・PRL・TPHA・RPR・HIV Ag-Ab・テストステロンECLIA）は問題なし。私の尿検査結果（色・混濁・比重・pH・ウロビリノーゲン）、および子宮頸部細胞診も問題なし。
しかし、私の甲状腺（血液）検査結果がアウトー！

TSH（甲状腺刺激ホルモン）が基準値0.5～2.5μIU/mLのところ、3.650とオーバー。
しかしF-T3およびF-T4（甲状腺ホルモン）は、基準値2.3～4.3pg/mL・0.9～1.7ng/dLのところ、それぞれ2.530と1.110におさまっています。
これは「刺激ホルモンが頑張っているお蔭で、甲状腺ホルモンが基準値に入っている→もし、刺激ホルモンが基準値内だとしたら、甲状腺ホルモン そのものは基準値以下に落ちている」という状態なのだそうで。

医師より「普段から頻繁にイソジンでうがいしたり、昆布やわかめ、ひじきをモリモリ食べていますか？」と聞かれたので、「うがい薬は使っていません。海藻類は好きですが、皿に山盛りにして食べはしません。わかめの味噌汁を週に一回程度飲んだり、ご飯のお供に時々くらこんを食べるくらいです」と偽りなく答えたところ、潜在性甲状腺機能低下症が疑われるので、ヨード摂取制限を二週間してから再検査が決定。
うちの猫（↑の写真）も甲状腺の病気なので『猫と飼い主で病気がお揃い♪・・・って嬉しくなーい』なんて、心の中で一人ボケツッコミをしつつ診察室を後にしました。

←の絵を描いて気づいたのですが、特に和食系は出汁に昆布が使われていることが多いから外食やお惣菜はダメ。コンビニフードは原材料表記を確認してから。あぁ、自宅の調味料もぜんぶ確認しなくちゃ～。
思っていたより大変で面倒だわ・・・旨みたっぷり昆布（出汁）料理の数々よ、暫くの間サヨウナラ～。また会える日を楽しみに、禁海藻生活を頑張るわぁ｡　・ﾟ・(ﾉД`)・ﾟ・

※海藻類の他にも、ヨード卵光・魚介類・スイーツや菓子パン（に含まれる増粘多糖類など）もNGです。


気を取り直して、お次は採血。
本日は梅毒・B型肝炎・C型肝炎・HIV・血液型・風疹ウイルス抗体・抗ミューラー管ホルモンということで、試験管4本分ですが、ヨードを含む食品の話をしているうちに終わりました。

採血室を出てほどなくして、夫も戻ってきました。
が、何だか笑いをこらえてる・・・？（＾＾；）

つづく。

タグ：クラミジア抗原検査 精液検査