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母性が薄いかも。 [IVF(不妊治療)]

ivf-blue.jpg※ご注意※
ブログカテゴリ「IVF (※)」は、不妊治療に関する記録(になる予定)です。
明け透け・生々しい表現が含まれることをご承知いただける方のみ、下方の「続きを読む」をクリックしてください。
注:IVF=In Vitro Fertilization=体外受精

*写真はCHR(←サイト名:アメリカ)からお借りしました。



夫の仕事は『9時に定時出社して、終電で0時過ぎに帰宅』『有給?ナニソレ?』で、納期前になると土曜日出勤も当たり前・・・という激務。(社内規定で、辛うじて「一週間に一日」の休日は確保されています)

私もフルタイム勤務なので『先に寝ていて良いよ』と言われるものの、鍵を開ける音で起きてしまうため、終電を乗り過ごしたと連絡があれば車で迎えに行き、超遅い晩御飯を用意してお風呂に入れて・・・と、就寝が1時・2時、という生活を十数年送ってきました。

私は ほぼ定時で帰れる仕事に就いているので、家事雑事の大半を受け持つのは問題なし。(洗濯や掃除を 夜または週末にまとめてやる事に対して、労いこそすれ文句は言わない夫だからこそ、です)
ですが、夫に合わせた生活・・・特に睡眠不足と蓄積された疲労で、年々しんどさが増していますし、こんな生活リズムですから、夫婦生活なんぞ二の次=子供が出来る訳がなく。(゚∀゚)
(順調に生理がきていても、チャンスは最大13回/年 ですからね)

思い返せば学生の頃は『20代半ばで結婚して~、30代までに子どもは二人欲しいな~』と思っていたし、友人の子を抱っこさせてもらうと『可愛いなぁ』と感じるし、自分が子育てしている姿を妄想すると"肝っ玉かーちゃん”になっていそうな気はするのだけど。

それなのに。
高齢出産の境目である35歳を過ぎたというのに『子供が欲しい』という思いが高まらない無いばかりか、生理が来てガッカリすることも無い。いや、むしろ安心する時さえあったり。
これは社会人三年目に腎臓の病気をした際、医師から「彼氏、居る?あ、そう。絶対に妊娠しないでね。妊娠中毒で致死率8割ですから」と、サラッと恐ろしい事を言われたことに起因している気がします。(致死率の数字は、根拠となるデータがあったのか不明です)

夫に↑のことを話し、幸いにも「奥さんの命と引き換えになるくらいなら、二人で暮らそう。もともと子供は好きなほうじゃないし」と言ってくれたため結婚し今に至ります。
が、『生物(いきもの)の女性として、どーなのよ 私!?』という心のツッコミが、母性とは180度対極にある所から湧いたので、気が変わらないうちに・・・と、かかりつけ医@婦人科で内診とタイミング指導(時々投薬)のみの患者本人が実は積極的ではない不妊治療を始めたのが数年前。

ところが四十路を手前にしても、子供を授かるには至らず。
私の各種検査数値は問題なく、夫もEDではないため、医師も「いつ出来てもおかしくないんだけどねぇ」と首を傾げるばかり。

2月も終わりかけの頃になって、少しだけ夫が早く帰って来られるようになったため話をしたところ、二人とも「自然に出来たらめっけもの☆、出来なければ二人で楽しく暮らそう」と結婚当初と変わりないことを確認。
「念のため もう一度検査して、治療をステップアップさせるか・止める(自然に任せる)か決めよう」となりました。
タグ:IVF 不妊治療
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